では、続けて残りの二人行ってみましょう。
大統領経済諮問委員会※1委員長
クリスティーナ・ローマー(Christina Romer)
国内政策審議会※2長官
メロディー・バーンズ(Melody Barnes)
※1
NEC(National Economic Council=国家経済会議)と役割は同じですが、こちらは大統領の私的諮問機関です。
NECは正式な『政府機関』ですので、CEA(Council of Economic Advisers=大統領経済諮問委員会)とは性格が異なります。
※2
DPC(Domestic Policy Council=国内政策審議会)は、大統領府に属する正規政府機関であり『経済以外の政治全般について大統領にアドバイスする』のが目的です。
93年以降、経済問題はNECが専門に担当しています。
……まぁ、正直言って誰このおばさんってとこだと思います。
ローマー女史は、カリフォルニア大学バークレー校の経済学の教授です。
民間の大学教授の登用ですから……
日本で言うなら、竹中元金融大臣のようなポジションでしょうかね?
バーンズ女史は弁護士ですが、オバマの選挙チームで政策参謀をやってたんです。
その流れでしょうかね。
こっちの二人に関してはそれほど危機感はありません。
ま、アカ弁護士っぽいですが、米国内でやる分には文句はありませんw
0 件のコメント:
コメントを投稿